現地時間11月１日に開催されたカラバオカップの４回戦で、ウェストハムは冨安健洋が所属するアーセナルとホームで対戦。３－１で快勝を収めた。

　この一戦のワンシーンが反響を呼んでいる。ウェストハムのガーナ代表MFモハメド・クドゥスが、ボールを浮かせてプレスに来た冨安をかわし、その後もリフティングをしてキープした場面だ。

　ウェストハムの公式Xがこのプレーの動画を投稿すると、ファンから「さすが」「目を疑った」「我らがメッシ」「モーは魔術師だ」「信じられない」「彼のコントロールは足に磁石が付いているのか」「驚異的な選手だ」「特別なプレーヤーだ」といった声が上がった。
 

　また母国ガーナのメディア『pulse』が「クドゥスが生意気なフリックでトミヤスを手玉に取った。トミヤスを抜き去る素晴らしいスキルを披露し、SNSで急速に拡散した」と報じている。

　２点目となるゴラッソを決め、３点目のシーンでも日本代表DFを抜き去ったクドゥス。強豪相手に眩い輝きを放った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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