「優勝のためにはトップレベルの6番が必要」遠藤航では力不足? リバプールOBがアンカーの補強を主張。10番マカリステルの起用には「同情するよ」

2023年11月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「明らかに自分が完全には満足していない仕事を頼まれている」

プレミアリーグではまだ先発1試合に留まっている遠藤。(C)Getty Images

 先日のヨーロッパリーグ(EL)のトゥールーズ戦(5-1)で初ゴールを挙げるなど、攻守に躍動したリバプールの遠藤航だが、まだユルゲン・クロップ監督の信頼を完全には勝ち取れていない。

 プレミアリーグではスタメンが1試合に留まり、本職ではない10番のアレクシス・マカリステルがアンカーに起用されている。

 そんななか、冬の移籍市場でアンカーを獲得すべきだと主張したのが、OBのグレン・ジョンソン氏だ。リバプールの地元紙『Liverpool Echo』によれば、「マカリステルには少し同情するよ。彼は明らかに自分が完全には満足していない仕事を頼まれているし、チームのために仕事をしているんだ」と話し、こう指摘している。

「彼がそれ(アンカー)をする意欲があるのは素晴らしいことだけど、タイトル候補になるためには、ポジション外でプレーする選手が多すぎるわけにはいかないし、彼がその役割を果たすために契約したわけではないと思う。それはまさに彼らが現時点で必要としていることだ」

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 39歳の元イングランド代表DFは、「チームにはもっと自然な選手が必要だ。現代サッカーにおいて、中盤のホールディングの役割は非常に重要なポジションだ。私にとって、リーグで優勝するにはトップレベルのゴールキーパーとホールディング・ミッドフィールダーが必要だ」と持論を展開している。

「サイドバックは6番がカバーしてくれると信頼している場合にのみ前に出て攻撃を助けることができ、センターバックはホールディングミッドフィールダーを信頼している場合にのみ前に出て攻撃的に守ることができるんだ。あそこの選手(アンカー)はチームにとって非常に重要で、特にクロップのシステムでは、そのポジションで信頼できるトッププレーヤーを連れてくる必要がある」

 現在、アンカーの本職は遠藤だけだが、タイトル獲得のためには、質・量ともに不足しているとジョンソン氏は考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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