８度目のバロンドールを獲得したリオネル・メッシやセルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバらが所属するMLSのインテル・マイアミは11月１日、中国ツアーの中止を正式に発表した。

「ツアープロモーターのNSNは、中国における不測の事態により中国ツアーを中止することをインテル・マイアミCFに通告した。インテル・マイアミの野心は、世界中から集まった素晴らしいファンの前でプレーすることで、その世界的な活動範囲を拡大することにある。クラブはこの目標を達成するために、NSN との将来の機会を模索し続けます」

　同クラブは、11月に中国を訪れ、成都栄成、青島海牛と試合をする予定となっていた。

　これを受けて、中国メディア『直播吧』は「ツアーが発表された10月15日から11月１日までの半月間、メッシとマイアミのチャイナツアーは紆余曲折を経験したが、結局結果は出なかった」と報道。また中国のファンからは、次のような声が上がった。

【動画】インテル・マイアミの同僚にバロンドール受賞を祝福されるメッシ
 

「素人か」
「笑うしかない」
「主催者はピエロ」
「世界にこのジョークを見てもらおう」
「主催者はアマチュアリズムのプロです」
「本当に恥ずかしいです。能力がないならこの種の仕事はやめてくれ」
「主催者はゴミ」
「こんなところに来ない方がよかった」

　もはやあきれ返っているような声が少なくなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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