プレミアリーグのアーセナルが公式SNSで10月のクラブ月間MVP候補４選手を発表。日本代表の冨安健洋がノミネートされた。

　ブカヨ・サカ、デクラン・ライス、ガブリエウ・ジェズスらとともに選ばれた冨安は、10月の公式戦全５試合に出場。そのうちチャンピオンズリーグの２試合に先発し、プレミアリーグの３試合は途中出場を果たした。いずれの試合でも好パフォーマンスを披露しており、28日のシェフィールド・ユナイテッド戦（５－０）では、待望のアーセナル移籍後初ゴールを奪っている。

　クラブの公式サイトでは、以下のようにその活躍が紹介されている。
【動画】冨安がアーセナル加入後初ゴール！

「このディフェンダーは、マンチェスター・シティ戦（１－０）で決勝ゴールに貢献。チェルシー戦（２－２）でも、ハーフタイムに投入されてインパクトを残した。セビージャ戦（２－１）では先発を任されると、堅固な守備の一翼を担って勝利に貢献し、シェフィールド・ユナイテッド戦では、プレミア50試合目の出場でガナーズ初ゴールを決めて、今月を締めくくった」

　また、冨安は４選手の中で唯一、不動のレギュラーではない。出場時間が限られているにもかかわらず候補に挙がっており、ファンからは「凄すぎん？」「１人しか選べないのが苦痛だ」「このメンツに並んでるのすげえ」「レギュラー組に割って入る形で非常に嬉しい」「出場時間は決して長くないのに…」「誇らしい」などの声が上がっている。

　なお、月間MVPはファン投票によって決定する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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