「パリ五輪モード突入」U-22韓国代表、フランス遠征が決定。協会は「オリンピック開催国を最優先に検討」

2023年10月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本は18日に国内でアルゼンチンと対戦

U-22韓国代表は11月にフランス遠征を実施。(C)Getty Images

 来夏の大舞台に向けて、チーム強化に本腰を入れる。

 韓国サッカー協会(KFA)は10月30日、2024年のパリ五輪を目ざすU-22韓国代表が、11月のAマッチ期間にフランス遠征を実施すると発表した。

 ファン・ソンホン監督が率いるチームは、17日にフランスのルアーブルで現地のプロチームと練習試合をした後、20日には同地でフランスU-21代表とテストマッチを行なう。
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 韓国メディア『マイデイリー』は「パリ五輪モード突入」と題して、今回の強化スケジュールを報道。「KFAは、杭州アジア大会で金メダルを獲得したファン・ソンホン監督が本格的なオリンピックの準備に移行できるよう、11月のAマッチ期間中に国内および海外でのトレーニングを計画」とし、「海外合宿地は、パリ・オリンピックの開催国であるフランスを最優先に検討した」と伝える。

 アジア大会後、ファン・ソンホン監督は「私たちがパリ五輪の準備を上手くできるように助けてほしい」と訴えていたが、その声が届いた形だ。指揮官は、今回の遠征で海外組の招集も検討しているという。

 なお、日本は11月18日に国際親善試合を予定。IAIスタジアム日本平でアルゼンチンと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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