アザールがメッシのバロンドール受賞を断言!「W杯で優勝した年に与えないのは論理的ではない」

2023年10月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

受賞すれば通算8度目

メッシのバロンドール受賞を支持するアザール。(C)Getty Images

 昨シーズン限りで現役を引退した元ベルギー代表のエデン・アザールは、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)がバロンドール獲得にふさわしいと考えているようだ。

 メッシは、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)で主将としてアルゼンチンを牽引。7ゴール・3アシストの活躍を見せて、母国を36年ぶりの戴冠に導いた。

 2023年度のバロンドールは、メッシの通算8度目となる受賞が確実視されているが、最終候補に残っているアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)やキリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)を推す声も少なくない。
【PHOTO】2023年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
 そんななか、フランスメディア『Téléfoot』のインタビューでアザールは「史上最高の選手がワールドカップで優勝した年に、バロンドールを与えないのは論理的ではない。もし、フランスが優勝していたとすれば、バロンドールはキリアンのものだった。それは間違いなく、100パーセントだ」と自身の見解を述べ、メッシのバロンドール受賞を支持した。

 果たして今年のバロンドールは誰の手に渡るのだろうか。授賞式は日本時間31日の未明にパリで行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「ピッチ上で楽しめなくなっていた」現役引退のアザール、決断理由を語る「お金のためにプレーするのは嫌だった」

「できれば長い間一緒にサッカーがしたかった」久保建英、電撃引退の"元同僚"アザールへの思いを語る!マドリー加入時には掛け合いも。「試合前に動画を見て...」

【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら"WAGs"を一挙紹介!
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事