現地10月28日に開催されたプレミアリーグの第10節で、冨安健洋が所属するアーセナルはシェフィールド・ユナイテッドとホームで対戦。５－０の圧勝を飾った。

　66分から右SBで途中出場した冨安は、４－０とリードして迎えた後半アディショナルタイム６分、CKのこぼれ球にゴール前で反応。右足で押し込み、加入後初ゴールを奪ってみせた。

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　リバプールなどでプレーした元イングランド代表DFのスティーブン・ウォーノック氏は、英公共放送『BBC』のラジオで「トミヤスのような選手がチームに必要だ」と発言。こう賛辞を続けている。

「シェフィールド・ユナイテッドの守備陣は再び惨事に見舞われたが、アーセナルのチーム全員が喜んでいるのは明らかだ。ベンチの選手やスタッフは総立ちで拍手を送った。トミヤスがクラブやファンの間でとても愛されている人間なのは明らかだ」

　祝福を受けるその姿にも感銘を受けたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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