「いないも同然」「忘れたい1日」沈黙の古橋亨梧&前田大然を現地メディアが辛辣評価。セルティックは0-0で7連勝を逃す

2023年10月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ストライカーとしてのプレーはあまり見られなかった」

不発に終わった古橋(左)と前田(右)。(C)Getty Images

 10月28日に開催されたスコットランドリーグ第10節で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希を擁するセルティックは、ハイバーニアンと敵地で対戦。チャンスを作りながら、最後までゴールを奪えず、0-0でリーグ戦の連勝は6で止まった。

 岩田は出番なしに終わり、3日前に行なわれたチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦(2-2)で負傷交代した旗手と小林はベンチからも外れるなか、古橋と前田が先発した。

 日本代表FWコンビはいつも通り、攻撃の中心として活躍が期待されたが、アトレティコ戦の疲れもあってか、本来の力を発揮できず。前田は57分、古橋は65分に消化不良のままベンチに下がった。
【動画】GKが弾いたところに即反応も…前田に訪れたビッグチャンス
 現地メディアは厳しい評価を下しており、『Glasgow Live』は2人とも5点と採点。寸評にはこう綴った。

前田大然
「右ウイングにいないも同然だった。ここ数週間のパフォーマンスとは異なるが、ハーフタイム直前にはセルティック最大のチャンスを迎えた」

古橋亨梧
「(チームメイトの)助けを全く受けられず、貢献できなかったとはいえ、彼がボールを持った時は、ストライカーとしてのプレーはあまり見られなかった。忘れたい1日だった」

 セント・ミレンをホームに迎える次節は、わずか4日後。『Glasgow Live』が指摘するように、苦々しい記憶は早々に消し去り、気持ちを切り替えたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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