岩田に出番は訪れず
前田と共に先発したハイバーニアン戦に先発した古橋。(C)Getty Images
10月28日に開催されたスコットランドリーグ第10節で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希を擁するセルティックは、ハイバーニアンと敵地で対戦した。
古橋と前田の日本代表FWコンビが先発。岩田はベンチスタート、3日前に行なわれたチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦(2-2)で、開始早々に負傷交代した旗手と、小林はベンチ外となった。
3節のドローを除き、全勝でリーグ首位を快走しているセルティックは、チャンスを作りながらなかなか先制点を奪えない。44分にはGKマーシャルが弾いたところに前田が反応し、シュートを放つも、すぐさま体勢を立て直した守護神のビッグセーブに阻まれる。
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スコアレスで折り返すと、57分に2枚替えを敢行。前田とベルナルドを下げ、フォレストとターンブルを送り込む。さらに65分には、日本代表戦から3戦連発中だったエースの古橋とパルマに代え、オ・ヒョンギュとジョンストンも投入する。
だが、その後もクロスバーを叩くなど、最後までゴールを奪えず。0-0でタイムアップを迎え、リーグ戦での連勝は6で止まった。
なお、岩田には最後まで出番が訪れなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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