「トップレベルで本当に…」CLレベル!2戦連発の古橋亨梧を現地メディアが激賞!アシストの前田大然も「OBの指摘通り」と称賛

2023年10月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

アトレティコと2-2のドロー

セルティックの攻撃を牽引する前田(38番)と古橋(右端)。(C)Getty Images

 現地時間10月25日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、小林友希(CL登録外)を擁するセルティックは、アトレティコ・マドリーとホームで対戦。2-2で終わり、今大会1分2敗となった。

 古橋、前田、旗手の日本代表トリオは揃って先発。古橋が開始4分で鮮やかなワンツーからCL2戦連発となる先制点を叩き込めば、前田も28分に絶妙なタイミングで裏を取り、一時再び勝ち越しとなる、ルイス・パルマの得点をアシストした。ただ一方で、旗手は開始直後にもも裏を抑えて座り込み、無念の負傷交代となった。

 チームはCLでは6年ぶりとなる勝点3を逃したものの、確かな存在感を発揮した日本代表FWコンビを、現地メディアは高評価だ。『Glasgow Live』は採点記事で2人に7点を付け、次のように評した。
【動画】古橋のCL2戦連発&前田の快足アシストをチェック!
古橋亨梧
「ヒットマンがホームでのチャンピオンズリーグ2試合で2ゴール。トップレベルで本当に調子を掴み始めている。それはセルティックの前線の自信に繋がる」

前田大然
「(クラブOBの)ピーター・グラントは試合前、マエダには冷静さが欠けているだけで、そうでなければトッププレーヤーになれると主張していたが、まさにその通りだった。疲れ知らずのプレーで前線からプレスをかけ、アリスター・ジョンストンとの連係も抜群だったが、もっと考える時間があれば、どんなプレーができるのだろう」

 世界最高峰の舞台でも堂々たるプレーを披露し、目に見える結果も残しているだけに、次こそは6年ぶりの勝利に繋げたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「日本人が信じられないプレー」強豪ベンフィカを翻弄した久保建英、ソシエダ地元紙が"9点"の最高評価で絶賛!「スタジアムは静まり返った」

「日本がやってこなかった部分」なぜ冨安健洋は中国人主審に珍しく抗議したのか。「フラストレーションが溜まっていた」だけではない理由

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!

次ページ【動画】古橋のCL2戦連発&前田の快足アシスト

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事