10月22日に開催されたリーグ・アン第９節で、伊東純也と中村敬斗の日本代表コンビを擁するスタッド・ドゥ・ランスは、トゥールーズと敵地で対戦。後半に点を取り合い、１－１で引き分けた。

　先日のカナダ戦で負傷した中村が欠場した一方、伊東はスタメン入り。キレのあるドリブルで先制点を演出するなど、代表帰りの疲れを感じさせないパフォーマンスで存在感を示した。

　なかでも注目を集めているのが、14分のプレーだ。敵陣中央の左サイドでボールを受けた背番号７は、華麗に２人を抜き去ると、ペナルティエリア手前から右足でシュート。しかし、右ポストを叩き、得点とはならなかった。

　決まっていれば、キャリア指折りのスーパーゴールとなっただけに、SNS上では「惜しい！」の声で溢れた。そうしたなか、伊東本人もこのシーンを切り取ったクラブ公式の投稿に反応。泣き笑いの顔文字付きで、たった一言、こう綴った。

「決めなきゃ意味ないねー」
【動画】キレキレの伊東が２人抜き突破→ポスト直撃の強烈ミドル

　まさかの本人降臨はたちまち話題になり、コメントが殺到。次のような感想やエールが続々と寄せられている。

「自分に厳しい！でもかっこよかったっすよ」
「入ってないけど完璧。キレとコントロールは１点以上のプレーだと思う」
「もう、これは入ってます！」
「相手に脅威を、サポーターに期待を与えたことは間違いない！」
「あなたのプレーは視聴者をワクワクさせてくれます」
「純也の数センチ！！全てに意味あるって思って応援してまーす」
「切り込み純也を今後も見たい」
「IJらしいコメント笑」

　大いに期待感を抱かせるプレーでファンを沸かせた伊東。数センチのズレを修正し、次はゴラッソをぶち込めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】伊東のキレキレ２人抜きドリブル→先制点演出

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