「VfBでの未来はない」出番激減の原口元気、今冬にシュツットガルト退団か。現地紙が報じる「まったく活躍できなくなっている。主な理由は…」

2023年10月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季はここまで出場わずか20分

シュツットガルトで出番を失っている原口。(C)Getty Images

 シュツットガルトの原口元気に退団の可能性が浮上しているようだ。ドイツ紙『Sport Bild』が伝えている。

 原口は今年1月にウニオン・ベルリンからシュツットガルトへ加入。ブルーノ・ラッバディア前監督のもと、すぐさま定位置を掴んだ。しかし、セバスティアン・ヘーネス監督が就任以降は、出場機会が激減。特に今シーズンは、ここまでリーグ戦8試合を終えて、わずか20分のみの出場にとどまっている。

 同メディアは原口について、「ヘーネス監督のもと、シュツットガルトでまったく活躍できなくなっている」と現状を伝えている。
【PHOTO】2023年夏に欧州で新天地を求めたサムライたち
「前任のラッバディア監督時代には、全試合に出場していた日本人だが、今シーズンは20分しかプレーしていない。さらに2度、メンバーにも入れずスタンドに座っていた。経験豊富な選手だが、現指揮官は原口の起用法を見出していない。

 その主な理由は、ヘーネス監督が中盤のセンターに闘争心旺盛なアタカン・カラゾルと創造的で若いアンゲロ・シュティラーとリリアン・エグロフを信頼しているからである」

 また、「原口にVfBでの未来はない。冬の移籍もあり得ない話ではない」」と退団の可能性も示唆した。

 果たして原口はチームを離れる決断を下すのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!

「日本人が信じられないプレー」強豪ベンフィカを翻弄した久保建英、ソシエダ地元紙が"9点"の最高評価で絶賛!「スタジアムは静まり返った」 

「すぐには理解できず止めました」2位ウニオンから17位シュツットガルトへ…原口元気の移籍理由を妻るりこさんが明かす! 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事