「バルセロナには大きな打撃だ」三笘薫の契約延長にバルサ寄りメディアは悲嘆!「来夏にミトマとのサインを期待していたが...」

2023年10月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

「バルセロナはミトマを気に入っている」

27年までの契約延長にサインした三笘。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ブライトンは10月20日、三笘薫が2027年6月まで契約延長にサインしたと発表した。

 この報に悲嘆しているのが、関心が取り沙汰されていたバルセロナの専門メディア『BARCA UNIVERSAL』だ。2024年夏の移籍市場に向けて、バルサはMFと2人のSBの獲得が最優先事項となっていると伝えたうえで、こう綴った。

「しかし同時に、新たな左ウイングの獲得も議題に上がっているようで、ジェイドン・サンチョやニコ・ウィリアムズやブライトンのカオル・ミトマといった選手への関心の噂が飛び交っている。実際、今月初めに報じられたように、バルセロナはミトマを気に入っている」

【動画】契約を更新し、デ・ゼルビ監督と抱き合う三笘
 記事は、「(獲得の噂は)コンスタントにゴールやアシストを生み出せるという事実に加え、バルサはミトマのスピード、ドリブル能力、技術的クオリティを気に入っていることを示唆している」と続け、契約延長についてこう伝えている。

「来夏にミトマとの契約を期待していたが、バルセロナは大きな打撃を受けることになった」

 契約延長したからといって、引き抜きが不可能になったわけではない。とはいえ、移籍金が高騰するのは必至で、バルサとっては厳しい状況となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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