日本代表は10月17日、国際親善試合でチュニジア代表とノエビアスタジアム神戸で対戦。２－0で快勝を収め、連勝を６に伸ばした。

　全得点に絡み、攻撃の中心として抜群の存在感を示したのが、久保建英だ。

　小さくない手応えを感じているようで、試合後のインタビューでまず「チーム全体として（ワールドカップ）予選前にゼロで締められたのはすごい良かったと思いますし、これからまたチームの活動に戻って、僕自身も代表に選ばれるように頑張ります」と５試合ぶりの完封勝利について語った後、こう発言した。

「お客さんもやっぱり、僕らが点を取るって期待して会場に来てくれていると思うので。今のところはチームみんなでその期待に応えられているので、非常に良い流れが来ているのかなと。みんなが期待してくれるような日本代表になっているのかなと思います」
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　来月からいよいよワールドカップ予選が始まる。さらにファンを増やすべく、久保は意気込み十分だ。

「この予選を通じて、もっともっとサッカーを好きになってもらえる人が増えるように、僕らもピッチ上で良いプレーを見せていきたいと思うので、皆さん応援よろしくお願いします」

　解説を務めた槙野智章氏も「誰が出てもワクワクしますよね。お金を払って見にきたいと思う選手がたくさんいますよね」と口にしたように、意気軒高なタレントが揃う森保ジャパン。その中でも22歳のレフティは、際立つ輝きを放っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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