日本代表でもエースに!古橋亨梧が凱旋弾に笑み「ノエスタで決められて本当に嬉しい」「まだまだ僕たちは成長する」

2023年10月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「そう思いたいですし…」

かつての本拠地でゴールを奪った古橋。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表は10月17日、国際親善試合でチュニジア代表とノエビアスタジアム神戸で対戦。2-0できっちりと勝利を収め、怒涛の6連勝を果たした。

 押し込みながら1点が遠いなか、前半終了間際の43分に待望の先制点を奪ったのが、古橋亨梧だ。セルティックでも共闘する旗手怜央のパスをきっかけに抜け出すと、GKの位置を見極め、冷静にネットを揺らした。

 スコットランド屈指の名門に渡る前は、ヴィッセル神戸でプレーしていたとあって、かつての本拠地での凱旋弾ともなった。それだけに喜びもひとしおだ。古橋は試合後のインタビューで笑みを浮かべた。

「やっぱりチームが勝ったこと、そのなかで勝利に貢献できるゴールを決めたこと、このノエスタでゴールを決められたこと、本当に嬉しいです。良いところにボールが転がってきて、あとは落ち着いて決められたので良かったです」
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 来月からはワールドカップ予選がスタート。大事な戦いに向けて、「大きなゴールになったんじゃないでしょうか?」と問われると、力強くこう答えた。

「そう思いたいですし、まだまだ成長しないといけないと思っているので、またクラブに帰って頑張りたいなと思います。まだまだ僕たちは成長して、個人的にもチームとしても成長するので、応援よろしくお願いします」

 森保ジャパンは絶対的なCFが不在だ。セルティックでゴールを量産する28歳は、代表でもエースとして確固たる地位を築けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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