日本代表は10月17日、チュニジア代表とノエビアスタジアム神戸で対戦している。

　守備の要を担うのが、４日前のカナダ戦（４－１）に続き、CBで先発した冨安健洋だ。圧倒的な守備力に加え、声掛けでも確かな存在感を示している。

　そんな冨安に対し、中継で解説を務める元日本代表の松井大輔は、「ものすごく首を振ってますよね」と称賛。同じく解説者で、現役時代はDFで活躍した槙野智章氏も、松井に「ディフェンダーってそんなに首を振るもんなんですかね？」に尋ねられると、「あんまり振れないですよ」と後輩の危機管理能力に驚愕した。
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　42歳の今も現役を続ける松井はさらに、「中田ヒデさんはすごく振ってましたけど。それくらい、ちゃんと後ろを見てますもんね」とスーパーレジェンドの名も挙げていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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