堂々の６連勝を達成だ。

　10月17日、日本代表はノエビアスタジアム神戸でチュニジア代表との親善試合に臨み、２－０で勝利した。キックオフ直後から主導権を掌握。前半終了間際にFW古橋亨梧が先制点を挙げると、後半も危なげない戦いぶりで優位に試合を進める。69分にはMF伊東純也がリードを広げ、守備では相手のシュートを終了間際の１本に抑えてみせた。
【動画】古橋だ！ 伊東だ！ チュニジア戦の鮮やかな２ゴールをチェック！

 

　この一戦を興味深くレポートしたのが、チュニジアのサッカー専門メディア『Noussour』だ。公式Ｘ（旧ツイッター）で試合前からレポート。不甲斐ない母国代表のパフォーマンスに対して「破滅的な敗北で、恥ずべき内容だった。日本がパス１本で局面を打開するなかで、チュニジアは無駄なドリブルでしか活路が見いだせない。とりわけ攻撃に見るべきポイントはなく、チャンスゼロの屈辱を味わった。まったく冗談にもならない。日本はやりたい放題だった」と断じている。

　先週金曜日には韓国代表にも０－４で敗れており、チュニジア代表は今回の東アジア遠征を１点も奪えない２連敗で終えることとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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