６連勝がかかるチュニジア戦に、韓国も注目しているようだ。

　森保一監督が率いる日本代表は絶好調だ。６月シリーズのエルサルバドル戦から、直近のカナダ戦まで、国際マッチで怒涛の５連勝。この５試合で計22ゴールと図抜けた得点力を持って、17日にはチュニジアと相まみえる。
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　そのチュニジアに４－０の完勝を収めたのが韓国代表だ。日本がカナダを下した同日にホームで開催された一戦で、ユルゲン・クリンスマン監督が指揮するチームは、俊英イ・ガンインの２得点などで白星を挙げた。

　自分たちが４ゴールを奪った相手に、日本はどんな戦いを見せるのか――韓国メディア『マイデイリー』は、森保ジャパンの高い攻撃力に言及し、「韓国に０－４で敗れたチュニジアは、日本遠征で自尊心の回復に挑戦するが簡単ではないようだ」と展望したうえで、日本対チュニジア戦は「韓国サッカーと日本サッカーを間接的に比較する機会でもある」と報じる。
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『フィナンシャルニュース』は「日本サッカーの勢いが怖い。果たして韓国は勝てるのか...カナダ４－１など最近Aマッチ５連勝、22ゴール」と題した記事を掲載。来年１月のアジアカップを見据え、「日本とは必然的に戦う可能性が大きい」と占い、「その意味で、韓国が４－０で破った"ワールドカップ出場国"チュニジアが、日本とどのような試合をするかは、両国の現在の力をある程度、比較する良い機会になると予想される」と記す。

　５連勝中の日本は、６ゴールを奪ったエルサルバドル戦以外は、すべて４得点。チュニジア相手にもゴールラッシュを果たせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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