毎熊晟矢との右サイドでの連係に手応え
攻撃陣で唯一フル出場した伊東。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)
[国際親善試合]日本 4-1 カナダ/10月13日/デンカビッグスワンスタジアム
カナダと対戦した森保ジャパンは、開始2分の先制弾を皮切りに前半に3発を叩き込むと、後半にも加点。5試合連続で4点以上を奪い、圧巻の5連勝を収めた。
勝利を大きく手繰り寄せる4点目をお膳立てしたのが、伊東純也だ。ペナルティエリア手前で南野拓実からパスを受けると、胸トラップから、ふわっと浮かせ、相手の頭上を通すオシャレなラストパス。最後はタイミング良く抜け出した田中碧が右足で豪快に叩き込んだ。
攻撃陣で唯一フル出場した30歳は、試合後にこの場面を振り返り、まるで時が止まるような華麗なアシスト誕生の裏側を明かした。
「最初はトラップして左足で打とうと思ったんですけど、目の前になんか(碧が)走ってきたので、ちょっと出せばいけるかなと思って、瞬間で決めました。最初打とうと思って、ギリギリで碧が入ってきたのが見えたので、パスに切り替えたって感じです。
(ふわっと浮かせたラストパスは)ボールが浮いてたので、ボレーシュートしようかと思ったんですけど、まあ確実性を求めて、ちょっとシンプルにチップでいけば意表をつけるかなと思いましたし、結果的に良かったかなと」
【動画】まさに悠久の時の流れ…惚れ惚れする伊東純也のアシスト
カナダと対戦した森保ジャパンは、開始2分の先制弾を皮切りに前半に3発を叩き込むと、後半にも加点。5試合連続で4点以上を奪い、圧巻の5連勝を収めた。
勝利を大きく手繰り寄せる4点目をお膳立てしたのが、伊東純也だ。ペナルティエリア手前で南野拓実からパスを受けると、胸トラップから、ふわっと浮かせ、相手の頭上を通すオシャレなラストパス。最後はタイミング良く抜け出した田中碧が右足で豪快に叩き込んだ。
攻撃陣で唯一フル出場した30歳は、試合後にこの場面を振り返り、まるで時が止まるような華麗なアシスト誕生の裏側を明かした。
「最初はトラップして左足で打とうと思ったんですけど、目の前になんか(碧が)走ってきたので、ちょっと出せばいけるかなと思って、瞬間で決めました。最初打とうと思って、ギリギリで碧が入ってきたのが見えたので、パスに切り替えたって感じです。
(ふわっと浮かせたラストパスは)ボールが浮いてたので、ボレーシュートしようかと思ったんですけど、まあ確実性を求めて、ちょっとシンプルにチップでいけば意表をつけるかなと思いましたし、結果的に良かったかなと」
【動画】まさに悠久の時の流れ…惚れ惚れする伊東純也のアシスト
右サイドで代表2試合目の毎熊晟矢とコンビを組んだ。5歳年下の後輩との連係には、少なからず手応えを感じたようだ。
「マイクがインナーラップをかけたところを使ってあげたりとか、上手く幅を取りながらやれればいいかなと思ってました。それで(外の自分に相手が)来なかったら自分が仕掛けられますし、マイクがフリーだったらそこを使えばいいし。結構、インナーラップかけてたと思いますし、それで、その後ろの(遠藤)航が空いたりしてたので、使えなかったとしても、中が空くので意味ないインナーラップじゃなかったのかなと思います」
左サイドでもプレーし、三笘薫が不在のなか、両サイドで抜群の存在感を示した伊東。豊富な運動量も含め、やはり頼りになる存在だと、改めて強く実感した。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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「マイクがインナーラップをかけたところを使ってあげたりとか、上手く幅を取りながらやれればいいかなと思ってました。それで(外の自分に相手が)来なかったら自分が仕掛けられますし、マイクがフリーだったらそこを使えばいいし。結構、インナーラップかけてたと思いますし、それで、その後ろの(遠藤)航が空いたりしてたので、使えなかったとしても、中が空くので意味ないインナーラップじゃなかったのかなと思います」
左サイドでもプレーし、三笘薫が不在のなか、両サイドで抜群の存在感を示した伊東。豊富な運動量も含め、やはり頼りになる存在だと、改めて強く実感した。
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