気持ちのこもった一撃をねじこんだ。

　J２で３位の清水エスパルスは10月７日、第38節で２位のジュビロ磐田とホームで対戦。白熱のダービーで41分、先制に成功する。

　チアゴ・サンタナのラストパスは相手にブロックされるが、そのこぼれ球に乾貴士が反応。右足を振り抜くと、シュートは敵DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。
【動画】やはりダービーを動かすのは千両役者！ 乾貴士の先制弾

　試合を中継するDAZNの公式Xが得点シーンを公開。SNS上では「さすが」「最高だあァ！」「すごかった」「かっこよすぎて」「やはりこの男がやってくれた」「うまいな～」といった声があがった。

　今季の清水は、先制すれば勝率10割。大一番で勝点３を掴めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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