「アーセナル、チェルシー、マンUの関心を回避」三笘薫、締結近づく契約延長に英メディアが見解。更新後にメガクラブ行きなら「記録的な移籍金」

2023年10月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ドリブルスキルで常に注目を集めている」

ブライトンとの契約延長が間近と報じられている三笘。(C)SOCCER DIGEST

 メガクラブも注目する三笘薫が、ブライトンとの契約延長に近づいているようだ。

 英メディア『talkSPORT』は10月5日、「ブライトンはアーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドの関心を回避するため、カオル・ミトマと新たな長期契約を結ぶ予定だ」と伝えている。

 同メディアは「ブライトンのスターであるミトマは、2028年までの新たな5年契約にサインしようとしている」と報道。こう続けている。

「ロベルト・デ・ゼルビ監督のキーマンの一人であるミトマは、チェルシーだけでなく、すでにチャンピオンズリーグに出場しているアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドとの関わりが噂されている。しかし、来年の夏に巨人が再び興味を示した場合、新条件の下でこのウインガーが獲得するなら、少なくとも高額な報酬を用意する必要がある」

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 記事は「来夏にバーゲン価格で退団する可能性もあったが、ブライトンは財政力が再び危機に陥った場合、新たな記録的な移籍金の回収を目ざすことになるだろう」と見解を綴っている。

「今シーズンはわずか7試合で3ゴール・3アシストを記録し、そのドリブルスキルで常に注目を集めている。ブライトンはすでにモイセス・カイセドとマルク・ククレジェをチェルシーに売却して巨額の資金を調達しており、ミトマが注目リストに入る可能性は十分にある」

 契約延長をしたとしも、必ずしも残留を意味するわけではないのは周知の通り。移籍金が跳ね上がるのだけは間違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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