現地10月５日に開催されたヨーロッパリーグ（EL）のグループステージ第２節で、遠藤航が所属するリバプールは町田浩樹のプレーするユニオン＝サン・ジロワーズとホームで対戦。ライアン・フラーフェンベルフとディオゴ・ジョッタがネットを揺らし、２－０で白星を挙げた。

　４－３－３のアンカーでプレーした遠藤は、上々のパフォーマンスを披露。だが、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラーとともに前半のみで交代となった。

【動画】遠藤が先発出場！リバプール対ユニオンSGのハイライト

　リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』はこの遠藤の交代は「驚きだった」としつつ、試合後のユルゲン・クロップ監督の発言を掲載している。

「もし我々が、それができる状況で、他の誰も問題を抱えていなければ、その３人を交代させるつもりだった」

　リバプールは８日に三笘薫を擁するブライトンとの一戦が控えている。それも睨んでか、予め計画された采配だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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