遠藤航が所属するリバプールは現地時間10月５日、ヨーロッパリーグ（EL）のグループステージ第２節で、町田浩樹を擁するロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズと対戦した。

　日本人２人が先発した一戦でリバプールは44分、アレクサンダー＝アーノルドのミドルのこぼれ球をライアン・フラーフェンベルフが押し込んで先制点を挙げる。さらに後半アディショナルタイムにも、ディオゴ・ジョッタが追加点を決めて２－０で勝利を収めた。
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　リバプール専門メディア『Anfield Watch』は、アンカーでプレーし、前半のみの出場となった遠藤に「７点」を与えて「堅実にプレーした」と評している。

「狭いスペースで好パフォーマンスを見せた。しかし、ハーフタイムにカーティス・ジョーンズと交代。おそらくリーグ戦で出場停止処分を受けているイングランド人に出場機会を与えたのだろう」

　リバプールは８日にリーグ戦で三笘薫を擁するブライトンと敵地で対戦。遠藤と三笘の日本人対決に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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