現地時間10月４日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ第２節で、鎌田大地を擁するラツィオは、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝がCLメンバーに登録されているセルティックと敵地で対戦。古橋に先制を許すも、前半のうちに追いつくと、90＋５分に劇的な逆転ゴールが飛び出し、２－１で接戦を制した。

　鎌田は、森保一監督曰く「コンディション不良」で同日に発表された日本代表メンバーから外れたなか、前節のアトレティコ・マドリー戦（１－１）以来、公式戦４試合ぶりに先発。ハーフウェーライン上から一気に持ち運び、惜しいシュートを放つなど、見せ場も作り、フル出場で逆転勝利に貢献した。
【動画】鎌田の目の前で…古橋が鮮烈フィニッシュで待望のCL初ゴール

　それだけに、SNS上には「一安心」といった声が続々と上がっている。

「フルで見れてよかった」
「鎌田大地さんのコンディション不良とは？」
「この試合に出てるってことはコンディション不良ではなくない？？」
「代表呼ばれなくて良かった。チームにフィットするための時間にして欲しい」
「鎌田の笑顔が見れてこっちも嬉しい」

　詳細な状態は定かではない。ただ、慣れない新天地でのプレーや、国外移動が付きまとうCLでの戦いで、疲れは確実に溜まっているはずだ。クラブで過ごす代表ウィークを有効活用し、コンディションをより万全なものとできるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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