久保建英がCL初アシストでゴラッソを演出!ソシエダはザルツブルクを2-0で下し、大会20年ぶりの勝利

2023年10月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

4-3-3の右ウイングで先発出場

追加点をお膳立てした久保(右)。(C)Getty Images

 現地時間10月3日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダがオーストリアのレッドブル・ザルツブルクと敵地で対戦した。

 立ち上がりから押し込んだソシエダは2分、4-3-3の右ウイングで先発した久保のキレのある仕掛けから、バレネチェアがシュートを放つも、ブロックされる。

 7分には、10番のオジャルサバルがボックス内で狙い澄ましたシュート。幸先よく先制に成功する。

 迎えた27分、久保とのワンツーで自陣から抜け出したブライス・メンデスがドリブルで独走。左足でネットを揺らし、追加点を奪う。

【動画】久保のアシストから決まった圧巻の独走弾
『Whoscored.com』など複数のデータサイトがこのゴラッソを久保のアシストと認定。これがCL初アシストで、ラ・リーガと合わせると今季2つ目となった。

 前半はほぼ完璧な内容だったアウェーチームは、後半開始早々にGKのレミロがペナルティエリア内でファウルを取られるも、オンフィールドレビューの末にPKは取り消される。

 ソシエダは63分に二枚替え。厳しいマークに遭い、なかなかボールに絡めなかった久保は、バレネチェアと共にここで交代となった。

 試合はこのまま2-0で終了。ソシエダが20年ぶりの勝利を飾っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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