スプリント回数は両チーム最多
インナーラップが光ったバングーナガンデ佳史扶。写真:福冨倖希
2023年10月1日にFC東京がG大阪を3-0と勝利した試合で両チーム合わせてスプリント回数が最も多かった選手が、FC東京で左サイドバックを務めたバングーナガンデ佳史扶(以下カシーフ)だった(19回)。
確かに、この日は攻撃の局面で積極的にアウトラインから内側のスペースに走り込むアクションが多く、味方がボールを奪われれば素早く帰陣して危険なスペースを埋めた。交代する77分まで激しい上下動を繰り返したパフォーマンスについて、本人はこう振り返る。
「攻撃は好きなのでいくらでも走れますが、それをやるためには守備をよりいっそうやらないといけません。(ポジション的に)ディフェンスをサボってオフェンシブに行くのはダメなのは分かっているので、まずは守備からというのを意識してやりました」
確かに、この日は攻撃の局面で積極的にアウトラインから内側のスペースに走り込むアクションが多く、味方がボールを奪われれば素早く帰陣して危険なスペースを埋めた。交代する77分まで激しい上下動を繰り返したパフォーマンスについて、本人はこう振り返る。
「攻撃は好きなのでいくらでも走れますが、それをやるためには守備をよりいっそうやらないといけません。(ポジション的に)ディフェンスをサボってオフェンシブに行くのはダメなのは分かっているので、まずは守備からというのを意識してやりました」
外側に張るプレーが多かったカシーフだが、G大阪戦でのインナーラップについては「内側の動きは(渡邊)凌磨くんに教えてもらいました」という。
今季は度重なる怪我(3月28日のコロンビア戦で右膝膝蓋骨骨挫傷、5月24日のC大阪戦で右脛腓靭帯損傷)に苦しんだが、ここにきてコンディションが整ってきた印象がある。
ちなみに、G大阪戦には日本代表の名波コーチが視察に来ていた。
再三のインナーラップで異彩を放ったカシーフが、再び日本代表に名を連ねるか。森保ジャパンで左サイドバックは人材が求められているポジション。招集されるチャンスは十分にありそうだ。
文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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