【New Year Cup】アダイウトン、松井がゴール! 鹿児島を下した磐田が、鹿児島ラウンドを制す

2016年02月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半の2ゴールで磐田が優勝。

1ゴールと結果を残した松井。CKのこぼれ球を拾って鮮やかなボレーを突き刺した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

「Jリーグ・スカパー! New Year Cup」の鹿児島ラウンドは2月10日、鹿児島対磐田が14時5分から行なわれた。
 
 2連勝の磐田と1分1敗の鹿児島の対戦は、立ち上がりから前者が主導権を握った。17分にCKからアダイウトンが先制すると、29分にもセットプレーの流れから松井が鮮やかなボレーを沈めて2点目。対する鹿児島は、シュートを1本も打てないまま前半を終えた。
 
 後半は一気に8人を代えた鹿児島がアグレッシブに攻撃に出たものの、バーに阻まれる不運もあって無得点で終了。一方の磐田は、途中出場の荒木がキレのあるドリブル突破を見せたくらいで、ゴールにつながりそうな目立ったチャンスはなかった。
 
 結局、スコアは動かずに、2-0のまま試合は終了した。
 
 この結果、New Year Cupの鹿児島ラウンドは、3連勝の磐田が優勝を飾った。敗れた鹿児島は4位。2位は清水、3位は北九州となった。
 
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