昨季はわずか1ゴールも今季はすでに3ゴール
上々のスタートを切った南野。シーズンを通して好調を維持できるか。(C)Getty Images
海外メディア『sportskeeda』が9月30日付けで、「今シーズンにフォームを取り戻した5選手」と題した記事を掲載。そのうちの1人に南野拓実(モナコ)を選出した。
南野は昨夏、約21億円もの移籍金でリバプールからモナコへ。中心選手として活躍が期待されるも、わずか1ゴールに終わり、大きく期待を裏切った。しかし、捲土重来を期す今シーズンはすでに3ゴールを挙げており、好調だ。
『sportskeeda』は確変ぶりに着目。こう綴っている。
「リバプールでの2年間を不本意なものにした日本人アタッカーは、2022年夏にASモナコへの移籍を決めた時、運気が上がるよう期待していただろう。だが、フランスでのデビューシーズンは、全コンペティションで25試合に出場し、1ゴール・4アシストと非常に印象の薄いものだった」
同メディアは「しかし、批評家たちから非難を浴びながらも、彼は息を吹き返した。爆発的なスタートを切り、8月のリーグ・アン月間最優秀選手賞を受賞したのだ。ミナミノはASモナコでついに本領を発揮したようだ。今シーズン、彼はリーグ・アン6試合に出場し、3ゴール・3アシストを記録している」と続けている。
【動画】南野が奪取したPKをモナコFWが痛恨の失敗「めっちゃコース甘い」
南野は昨夏、約21億円もの移籍金でリバプールからモナコへ。中心選手として活躍が期待されるも、わずか1ゴールに終わり、大きく期待を裏切った。しかし、捲土重来を期す今シーズンはすでに3ゴールを挙げており、好調だ。
『sportskeeda』は確変ぶりに着目。こう綴っている。
「リバプールでの2年間を不本意なものにした日本人アタッカーは、2022年夏にASモナコへの移籍を決めた時、運気が上がるよう期待していただろう。だが、フランスでのデビューシーズンは、全コンペティションで25試合に出場し、1ゴール・4アシストと非常に印象の薄いものだった」
同メディアは「しかし、批評家たちから非難を浴びながらも、彼は息を吹き返した。爆発的なスタートを切り、8月のリーグ・アン月間最優秀選手賞を受賞したのだ。ミナミノはASモナコでついに本領を発揮したようだ。今シーズン、彼はリーグ・アン6試合に出場し、3ゴール・3アシストを記録している」と続けている。
【動画】南野が奪取したPKをモナコFWが痛恨の失敗「めっちゃコース甘い」
カタール・ワールドカップで日本代表の10番を背負った28歳は、このまま好調を維持できれば、10ゴール・10アシストも十分に可能だろう。
なお、『sportskeeda』がほかに名を挙げたのは、フェデリコ・キエーザ(ユベントス)、イブ・ビスマ(トッテナム)、ジョアン・フェリックス(バルセロナ)、ソン・フンミン(トッテナム)だ。大物がズラリと並んでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「正直怒っているけど...」絶好調の南野拓実、不調に喘いだ昨季を回想「フラストレーションを吹き飛ばしたい」
「行方不明となった」ラツィオの鎌田大地、3試合ぶりに出場も現地メディアは辛口評価「アナウンスのおかげで彼の存在に気づいた」
「長い間、必要としていた」リバプールが遠藤に続く日本人獲得に関心か。地元メディアが"理想的"と報じた選手は?「賢い選択肢となる」