現地９月30日に開催されたプレミアリーグの第７節で、冨安健洋が所属するアーセナルは、ボーンマスと敵地で対戦。前後半に２ゴールずつを奪い、４－０と圧勝した。

　この試合でベンチスタートとなった冨安は、３点をリードした69分にオレクサンドル・ジンチェンコに代わって途中出場。左SBでプレーすると、ボール保持時には立ち位置を中央に移してポゼッションに参加するなど、ジンチェンコが担っていた役割を全うした。
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　現地メディア『Football.London』は、日本代表DFに「６点」と及第点をつけ、次のように評した。

「冨安がジンチェンコのようにピッチの中央に立っているのは、まだ見慣れない光景だが、彼は試合を重ねるごとに上手くなっている」

　アーセナルは10月４日、チャンピオンズリーグのグループステージ第２節でRCランスと対戦。さらに９日にはプレミアリーグの８節でマンチェスター・シティとの大一番が控えるなど、連戦が続く。冨安に先発のチャンスは訪れるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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