サウジのクラブがバルセロナのレバンドフスキ獲得を狙う。元ポーランド代表指揮官が熱望「トップレベルの選手が必要だ」

2023年09月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

今夏にも獲得に動いたが...

バルセロナと2025年まで契約を結んでいるレバンドフスキ。(C)Getty Images

 サウジアラビアのアブハ・クラブが、バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの獲得を目論んでいるようだ。

 今夏にはカリム・ベンゼマやネイマールを筆頭に、数多くのスター選手がヨーロッパを離れてサウジアラビアへと渡った。バルサからはフランク・ケシエがアル・アハリに新天地を求めた。

 スペインメディア『SPORT』によれば、1月の移籍市場でもサウジのクラブが欧州リーグの選手たちを狙う予定だという。そしてアブハ・クラブのターゲットとなっているのが、レバンドフスキのようだ。
【PHOTO】2023年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!

 アブハ・クラブで指揮を執るのは、昨冬のワールドカップでポーランド代表を率いたチェスワフ・ミフニエビチ監督。「我々には彼のようなトップレベルの選手が必要だ」とレバンドフスキの獲得を希望し、「可能であれば、動くべきだ」とクラブに進言しているという。

 今夏にもアブハ・クラブはレバンドフスキ獲りに動いたものの、本人が欧州でのプレーを希望したため破談した模様だ。35歳ストライカーとバルサの契約は、2025年6月まで。記事では「契約を延長しない限り、アブハ・クラブはオファーを続けることだろう」と伝えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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