今夏にシュツットガルトからリバプールに加入した遠藤航が、チーム内で印象に残った選手を明かした。

　遠藤はプレミアリーグ第３節のボーンマス戦で新天地デビューを飾ると、続くニューカッスル戦で初先発。ここまでリーグ戦で４試合に出場している。
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　８月の加入から１か月が経過し、クラブのインタビューに応じた日本代表MFは、リバプールで印象に残った選手に、GKアリソン・ベッカーの名前を挙げている。

「自分は多くのゴールキーパーとともにプレーしてきたが、アリソンのシュートを止める技術は素晴らしい。もちろん前線の選手も高い技術を持っているけど、彼の能力は見事だ」

　今季も好セーブを連発している守護神を「チームを危険な状況から救ってくれるし、とてもパワフルだ」と称賛。多くのタレントを最後尾から支えるブラジル代表GKは、際立つ存在感を放っているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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