リバプールは現地９月24日、プレミアリーグの第６節でウェストハムと本拠地で対戦し、３－１と勝利している。

　モハメド・サラーがPKを決めて幸先良く先制したリバプールだったが、前半のうちに失点。それでも、同点で迎えた60分にダルウィン・ヌニェスの得点で勝ち越すと、85分にはディオゴ・ジョタの追撃弾で勝点３を手にした。
【動画】後方からのボールをワンタッチボレー！リバプールを勝利に導くヌニェスの得点

　チームの２点目を決めたヌニェスに対して、元リバプールDFのスティーブン・ウォーノック氏がコメントを残した。英公共放送『BBC』が伝えている。

　９番は斜めのクロスに対してボレーで合わせ、勝ち越し点を奪った。高度な得点について同氏は「見事なフィニッシュだった」と称賛。今季、ここまで公式戦７試合に出場して４ゴール・２アシストの24歳に「素晴らしいスタートを切った」と称えた。

　ただ、ウルグアイ代表FWは得点の７分前、ゴール前でフリーになった絶好機を外している。ウォーノック氏は、このシーンについても触れながら、こう続けている。

「本当なら、もっと早くゴールを取れていたはずだ。彼は難しいことを簡単に見せ、簡単なことをとても難しく見せる」

　厳しい言葉もかけられたストライカーだが、これでヨーロッパリーグのグループステージ第１節・LASK戦に続く連発となった。ここからゴール量産といきたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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