悔しい結果となった。

　サガン鳥栖は９月23日、J１第28節でFC東京と敵地で対戦。18分に長沼洋一、32分に富樫敬真が得点し、前半に２点をリードする。だが後半に３失点。まさかの逆転負けを喫した。
【動画】長沼＆富樫の得点シーン
　７戦未勝利で臨んだこの一戦で、８試合ぶりの白星に近づいたかに思われたが、最終的には勝点ゼロに終わった。

　試合後のフラッシュインタビューで、「前半は良い入りができた」と振り返った川井健太監督が、こう続ける。
 

「前半の中盤から終盤にかけて、やはり２点あるというところが、非常に、慣れていないと言いますか、その余裕というものが油断に変わってきたなというところはありました」

　ハーフタイムには修正を施したという。それでも、「東京さんのパワーの出し方も非常に素晴らしかったんですけども、そこは少し、我々が後手に回ってしまったなという印象です」と悔しさを噛みしめる。

　複数得点は、最後に勝利した20節・セレッソ大阪戦（２－１）以来だったが、そのリードを守り切ることができなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「おぞましい結果だ」なでしこJに大量８失点のアルゼンチン、まさかの惨敗にファン嘆き！「日本とはレベルが違いすぎる」

「５人の間、出すの凄くない？」「ボール見てへんやん」久保建英の超絶プレーに内田篤人ら３人の元日本代表が驚嘆！「顔を上げたままドリブルしてる」

「下手すぎやろ 南野に蹴らせろ」首位陥落のモナコ、米代表FWがまさかの２連続PK失敗で怒りの声！２本目は南野拓実が獲得「せっかく取っても報われん」