EL初戦で負傷したリバプールのフラーフェンベルフ、地元紙が怪我の状態について報道。逆転弾をアシストも途中交代

2023年09月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「プレー中に足を痙攣した」

加入後、初先発を果たしたフラーフェンベルフ。(C)Getty Images

 リバプールは現地9月21日、ヨーロッパリーグのグループステージ第1節でLASKと対戦し、3-1と勝利している。

 今夏にバイエルンから加入してこの試合が初先発となったライアン・フラーフェンベルフは、63分にルイス・ディアスのゴールをアシストして結果を残す。しかし74分、足を気にしてモハメド・サラーと交代した。
【動画】リバプールが3ゴールでEL初戦白星スタート
 怪我の心配もされたが、深刻なものではないようだ。地元紙『Liverpool Echo』によれば、プレー中に足を痙攣してしまい、その影響でピッチを後にしたという。

 そのため同紙は、「ユルゲン・クロップ監督には、彼が痙攣以外の何かに苦しんでいるという懸念はないようだ」と伝えており、離脱を余儀なくされる可能性は低そうだ。

 24日に行なわれるウェストハム戦でも38番の姿が見られるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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