リバプールは現地９月21日、ヨーロッパリーグ（EL）のグループステージ第１節でLASKと対戦し、３ー１で勝利している。

　前半に１点をリードされる展開となったものの、後半に一挙３ゴ―ル。ダルウィン・ヌニェス、ルイス・ディアス、モハメド・サラーがネットを揺らし、逆転に成功した。
【動画】リバプールが後半一挙３得点でEL初戦白星発進

　英公共放送『BBC』によれば、ユルゲン・クロップ監督がこの試合を振り返り、苦しい展開となった前半について「あまり良いところがなかったと思われただろうが、そんなことはない。良い場面があったし、見せられていた」とポジティブに捉えた。

　そのうえで後半に「その通りになったね」と、厳しい状況のなかでも勝利を確信していたと明かしている。

「難しい試合は覚悟の上だった。だから、勝つことができて本当に嬉しい。我々が勝って当然だったからね」

　先制点を献上し、ゴールが取れないなかで試合を折り返したリバプールだが、後半は選手交代も含めて地力の差を見せつけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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