「1トラップで1人剥がせる技術」
マドリーを圧巻のパフォーマンスを見せた久保。(C)Getty Images
レアル・ソシエダの久保建英は9月17日に行なわれたラ・リーガ第5節のレアル・マドリー戦で圧巻のパフォーマンスを披露。チームは1-2で敗れたものの、かつて在籍した古巣を相手に鮮烈なインパクトを残した。
反響を呼んでいるのが、29分のプレーだ。自陣でボールを受けると、見事なトラップで名手トニ・クロースを置き去りにし、そのままドリブルで独走。GKケパ・アリサバラガの好セーブに阻まれたものの、カットインから際どいシュートを放った。
【動画】名手クロースを置き去りにした久保建英の神トラップ→キレッキレの独走ドリブル
このシーンには、「トラップえぐすぎんか...」「このクロースの顔でお米3合はいける」「ドイツ戦の4点目でみせたファーストタッチで相手を置き去りにするトラップ。決してフロック(まぐれ)ではない」「トラップが上手すぎて笑っちゃう」「1トラップで1人剥がせる技術」といった驚嘆の声が上がった。
好調ぶりをうかがわせるキレッキレのプレーだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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