今夏に川辺駿が加入したスタンダール・リエージュは、現地９月17日にベルギーリーグ第７節でオイペンと敵地で対戦し、３－１の勝利。今季初白星を飾った。

　この試合で躍動したのが川辺だ。ボランチで先発した背番号６は、45＋３分、狙いすましたロングパスでウィルフリード・カンガの先制点をお膳立てすれば、その２分後には高い位置でパスカットし、そのままボックス内に侵入して鮮やかなコントロールショットを決めた。
【動画】川辺駿が２ゴール演出！

　自身の今季２点目が決勝弾に。チームに待望の勝点３をもたらす活躍ぶりに、SNS上では「ナイスゴールだ！」「馴染めてるようで安心」「素晴らしい活躍」「代表呼ぶべき」「代表で見たいね」といった声が上がった。

　ここまでの全７試合に出場し、確実に評価を高めている28歳MFのさらなる奮闘に注目だ。次節は21日に、松尾佑介が所属するウェステルローとホームで相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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