ラッシュフォードの-1ミリ? 本家前での再現失敗が話題!「何が違うんだ?」「三笘:俺のターンはコピーできないぜ」

2023年09月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

20歳の新星ホイルンドの初ゴールは幻に

ラッシュフォード(左)と三笘。ミリ単位の判定で明暗が分かれた。(C)SOCCER DIGEST/Getty images

 9月16日に開催されたプレミアリーグ第5節で、マンチェスター・ユナイテッドと三笘薫を擁するブライトンが対戦。アウェーの後者が3-1で快勝を収め、開幕5戦で勝点12とした。

 この一戦で注目を集めているのが、40分のプレーだ。ユナイテッドのエース、マーカス・ラッシュフォードが縦への仕掛けからクロスを送り込むと、初先発のラスムス・ホイルンドが左足で流し込み、1-1の同点に追いついたと思われた。

 しかし、VARチェックの末、ラッシュフォードがパスを出した位置がわずかにゴールラインを割っていたとして、取り消しに。カタール・ワールドカップ時の"三笘の1ミリ"のようにインプレーにはならず、20歳の新星の初ゴールは幻となった。

 もしゴールが認められていれば、試合展開は全く違っていたかもしれないだけに、明暗を分けたとも言えるミリ単位のジャッジは、"ラッシュフォードの1ミリ"として話題に。SNS上では本家と比べる写真も多数挙がり、様々なコメントが集まっている。
【画像】どっちも超ギリギリ!ラッシュフォードの-1ミリと三笘の1ミリを合わせてチェック
「1ミリOUTラッシュフォード、1ミリIN三笘」
「マジでコレ何が違うんだろ」
「フットボールは時にアンフェア」
「こう見るとラッシュはセーフで三笘はアウトにも見えなくはない」
「ラッシュフォードの-1ミリ」
「絶対いじられると思った」
「三笘は何を思ったんだろう」
「ホークアイがあれば違う結果になったかも」
「世界のカオルミトマ」
「三笘:俺のターンはコピーできないぜ」

 本家本元・三笘の前で、完全再現とはならなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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