元フランス代表ストライカーが、ついにJリーグデビューを果たした。
 
　川崎フロンターレは９月15日、J１第27節でFC東京と対戦し、１－０で勝利。この試合で、８月に加入したバフェティンビ・ゴミスが初スタメンを飾った。

　センターフォワードを務めたゴミスは、開始１分にさっそく魅せる。右CKにヘディングで競り勝ち、ゴール前にボールを落とすと、これに走り込んだマルシーニョが右足で合わせる。しかし、シュートは惜しくも枠の上に外れた。
【動画】開始１分で好機創出！ゴミスのヘッド

　立ち上がりからインパクトを残すと、その後はフィジカルを活かしたポストプレーで攻撃にリズムを生んだ。結局、シュート２本を放ってノーゴールだったものの、上々のデビューとなった。

　これには、SNS上でファンも反応。「ゴミスの存在感ぱねぇ」「彼がいればハイボールも武器になる」「すごいな。一気に爆発しそうだ」「ポストプレーは光るね！」「ACLに向けて大きな戦力だな」「ナイスプレーでした」「これからが楽しみすぎる」といった期待の声が上がった。

　７試合ぶりの勝利を収めた川崎。次戦は19日、敵地にてアジア・チャンピオンズリーグ初戦でジョホール・ダルル・タクジム（マレーシア）と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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