毎熊は堂々の代表デビューを飾る
ドイツとトルコに連勝を飾った日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
第二次森保ジャパンでは初の海外活動となった9月シリーズは、初戦でドイツに4-1と歴史的大勝。ワールドカップ4度の戴冠を誇る強豪を相手に、最高のパフォーマンスを発揮した。
スタメン10人を入れ替えた続くトルコ戦も、4人が代表初先発というフレッシュなメンバーで臨み、4-2で勝利。2試合で8得点と6月シリーズに続いてゴールラッシュを飾った。そんな日本代表の26選手について、2試合のパフォーマンスを5段階(S、A、B、C、D)で評価した。
―――◆―――◆―――
【GK】
1中村航輔[評価]C
トルコ戦で先発するも、セットプレーで失点を喫した直後に負傷交代。悔しい結果に終わった。
12大迫敬介[評価]B
ドイツ戦で、本人も驚いたというスタメン抜擢。立ち上がりにビルドアップでミスを犯したものの、その後は落ち着いて対応した。
23シュミット・ダニエル[評価]B
6月シリーズに続いて、先発の座を大迫と中村航に譲る。後者の負傷で巡ってきた4試合ぶりの出場で、好セーブを披露した。
【DF】
2菅原由勢[評価]A
ドイツ戦で最初の2点を演出すれば、ニャブリに突破を許さず。伊東との連係も良好で、酒井宏樹の後継者は決まった感がある。
3谷口彰悟[評価]B
途中投入で5バックの中央に入った初戦、CBでフル出場した2戦目とも好印象で、Aに近い評価。的確なビルドアップは見事だった。
4板倉 滉[評価]A
冨安とA代表で初めてCBペアを組んだドイツ戦で、強力アタッカー陣を封じ込める。鋭い読みが光った。
【PHOTO】日本代表のトルコ戦出場17選手&監督の採点・寸評。2人が7点台の高評価。MOMは2ゴールの13番
スタメン10人を入れ替えた続くトルコ戦も、4人が代表初先発というフレッシュなメンバーで臨み、4-2で勝利。2試合で8得点と6月シリーズに続いてゴールラッシュを飾った。そんな日本代表の26選手について、2試合のパフォーマンスを5段階(S、A、B、C、D)で評価した。
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【GK】
1中村航輔[評価]C
トルコ戦で先発するも、セットプレーで失点を喫した直後に負傷交代。悔しい結果に終わった。
12大迫敬介[評価]B
ドイツ戦で、本人も驚いたというスタメン抜擢。立ち上がりにビルドアップでミスを犯したものの、その後は落ち着いて対応した。
23シュミット・ダニエル[評価]B
6月シリーズに続いて、先発の座を大迫と中村航に譲る。後者の負傷で巡ってきた4試合ぶりの出場で、好セーブを披露した。
【DF】
2菅原由勢[評価]A
ドイツ戦で最初の2点を演出すれば、ニャブリに突破を許さず。伊東との連係も良好で、酒井宏樹の後継者は決まった感がある。
3谷口彰悟[評価]B
途中投入で5バックの中央に入った初戦、CBでフル出場した2戦目とも好印象で、Aに近い評価。的確なビルドアップは見事だった。
4板倉 滉[評価]A
冨安とA代表で初めてCBペアを組んだドイツ戦で、強力アタッカー陣を封じ込める。鋭い読みが光った。
【PHOTO】日本代表のトルコ戦出場17選手&監督の採点・寸評。2人が7点台の高評価。MOMは2ゴールの13番
16冨安健洋[評価]S
第二次森保ジャパンでは初出場となったドイツ戦で圧巻のプレーを連発。同僚のハバーツに完勝すれば、正確なフィードで2点に絡んだ。3日後の試合でも緊急投入でゲームを締めた。
19橋岡大樹[評価]C
終盤投入のドイツ戦では役割を全う。ただ、後半から出場したトルコ戦で特徴である守備面でアピールできず。厳しいかもしれないが、C評価とした。
21伊藤洋輝[評価]B
2試合連続フル出場はこの左SBのみ。ドイツ戦ではザネとの1対1で後手に回ったものの、トルコ戦では綻びを見せなかった。
22町田浩樹[評価]B
トルコ戦でCBに入り、エアバトルで優位に立つなど気持ちのこもった守備を披露。ただ、簡単に振り切られたシーンもあり、Bに留めた。
24森下龍矢[評価]―
出番がなかったのは彼だけ。代表では初の海外遠征はほろ苦いものに。
26毎熊晟矢[評価]B
2戦目で先発に抜擢され、ボール奪取から3点目をアシストするなど堂々の代表デビューを飾る。失点に絡んだシーンがなければA評価に値。
「日本には優れたシステムと戦術がある」トルコの10番チャルハノールが森保Jを激賞!"特に危険だった選手"に挙げたのは?「ごめん、名前は覚えてなくて...」
第二次森保ジャパンでは初出場となったドイツ戦で圧巻のプレーを連発。同僚のハバーツに完勝すれば、正確なフィードで2点に絡んだ。3日後の試合でも緊急投入でゲームを締めた。
19橋岡大樹[評価]C
終盤投入のドイツ戦では役割を全う。ただ、後半から出場したトルコ戦で特徴である守備面でアピールできず。厳しいかもしれないが、C評価とした。
21伊藤洋輝[評価]B
2試合連続フル出場はこの左SBのみ。ドイツ戦ではザネとの1対1で後手に回ったものの、トルコ戦では綻びを見せなかった。
22町田浩樹[評価]B
トルコ戦でCBに入り、エアバトルで優位に立つなど気持ちのこもった守備を披露。ただ、簡単に振り切られたシーンもあり、Bに留めた。
24森下龍矢[評価]―
出番がなかったのは彼だけ。代表では初の海外遠征はほろ苦いものに。
26毎熊晟矢[評価]B
2戦目で先発に抜擢され、ボール奪取から3点目をアシストするなど堂々の代表デビューを飾る。失点に絡んだシーンがなければA評価に値。
「日本には優れたシステムと戦術がある」トルコの10番チャルハノールが森保Jを激賞!"特に危険だった選手"に挙げたのは?「ごめん、名前は覚えてなくて...」