日本代表DF冨安健洋が、ドイツ戦のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ（POTM）に輝いた。

　森保ジャパンは現地９月９日、敵地でドイツ代表と対戦し、４－１の快勝。この試合で圧巻のパフォーマンスを見せつけたのが、センターバックでフル出場した冨安だ。

　24歳のDFは、素早いカバーリングとフィジカルを活かしたボール奪取を披露。守備では、前半終了間際に相手のシュートをスライディングでブロックすると、そのほかにも激しいショルダーチャージでレロイ・ザネからボールを奪い切った。また攻撃でも、精度の高いサイドチェンジとロングフィードで、前半の２得点の起点となるなど、攻守両面で躍動した。
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　日本サッカー協会は公式X（旧ツイッター）で、ファン投票により冨安がドイツ戦のPOTMに選ばれたと発表。トロフィーを手に笑顔を浮かべるショットをアップロードした。

　これにはファンからも「縁の下の力持ちを超える力持ち」「うん！間違いない」「同感…みんな見てるとこ同じなんだね～」「本当に日本代表にいなくてはならない選手」「別格の活躍でした」「センターバックが選ばれるってすごい！」「やはりトミーは本物だ」「必死に追いかけてブロックした姿に感動しました」といった称賛の声が上がった。

　日本は９月12日にトルコ代表と対戦。好調・冨安の活躍に期待が高まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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