強豪ドイツ代表に敵地で４－１。日本代表の快勝劇は、世界に小さくないインパクトを与えた。

　韓国メディア『マイデイリー』も森保ジャパンの実力を認める。６月シリーズでは、エルサルバドルに６－０、ペルーに４－１。そして今回のドイツ戦を踏まえ、「日本サッカーが脱アジア級の戦力を披露」と評し、「世界サッカーの両大陸である南米と欧州のチームを相次いで撃破し、快進撃を続けている」と伝える。

　一方の韓国は、日本と同じ相手と相まみえた６月シリーズで、ペルーに０－１で敗れ、エルサルバドルとは１－１のドロー。「結果の差は非常に大きかった」と嘆き節の同メディアは、日本の優位性を次のように綴る。
【PHOTO】日本代表のドイツ戦出場17選手＆監督の採点・寸評。８人が７点台の高評価！MOMは１G１Aの伊東純也ではなく…

「南米の強豪やドイツを撃破した日本は現在、アジアの中で最も安定した戦力を構築している。来年１月にカタールで開催されるアジアカップの最も強力な優勝候補だ。

　親善試合などで限界を実感したカタールやサウジアラビア、韓国などとは異なる動きを見せている。南米と欧州のチームを相次いで破り、大きな自信を得た」

　日本は現在の好調ぶりを維持できるか。次の対戦相手はトルコ代表。試合は日本時間12日の21時20分にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【日本代表 トルコ戦のスタメン予想】"歴史的大勝"のドイツ戦から８人を入れ替えと予測。上田離脱の前線は古橋か

「非常にテクニカルなチーム」トルコ指揮官が日本の印象を語る！ドイツ戦の快勝には「いかに質が高く、尊敬に値するかを示した」

「日本は最高のチームだよ」「ほとんどの選手が上手い」ドイツの"伝説記者"が贈った森保Jへの賛辞。特に評価した２戦士は...【現地発】