ドイツ代表のイルカイ・ギュンドアンが、同代表の指揮官を解任されたハンジ・フリック監督に感謝を伝えている。

　ドイツは昨年末のカタール・ワールドカップ（W杯）で、２大会連続のグループステージ敗退となった。さらに今年に入っても調子が上がらず、公式戦６試合でわずか１勝。現地時間９月９日に行なわれた日本代表戦にも１－４で大敗を喫し、３連敗となっている。そして日本に敗れた翌日、フリック監督の解任が発表された。

　その同日にドイツの主将ギュンドアンが自身のX（旧ツイッター）を更新。フリック監督への想いを綴っている。
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「ハンジ、一緒に過ごせたこと、お互いをリスペクトし合えたことに感謝する。あなたは素晴らしい人間であり、指導者だ。我々はチームとして、あなたの大きな信頼に応えられずとても残念だ」

　また続けて、「我々は、2024年の自国開催となる欧州選手権を成功させるため、そしてあなたのためにも、チームとして努力を続けて、より強くなって帰ってくる」と強い決意を示した。

　ドイツは12日にフランス代表と対戦。悪い流れを断ち切れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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