「とても悔しい」ドイツ戦勝ち越し弾のFW上田綺世が日本代表を離脱。代替選手の招集はなし

2023年09月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

翌日の練習を欠席していた

ドイツ戦では59分までプレーした上田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 現地9月10日、日本サッカー協会(JFA)は、12日に開催されるキリンチャレンジカップ2023トルコ代表戦に向けて活動中の日本代表から、FW上田綺世(フェイエノールト)が怪我のために離脱すると発表した。代替選手の招集はない。

 上田は9日のドイツ戦に1トップで先発し、22分に勝ち越しゴールを奪取。59分までプレーしたが、「右足の違和感」を理由に翌日の練習を欠席していた。

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 25歳のストライカーはJFAを通じて、次のようにコメントしている。

「ドイツ戦では自分なりにチームへ貢献できていたと手応えを感じていただけに途中離脱するのはとても悔しいですが、しっかりと治してまた所属チームで結果を出し、次の代表活動に帰って来られるよう努力し続けます」

 トルコ戦で1トップを担うのが誰になるのか。注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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