「ストライカーとしての強みが出た」佐藤寿人が上田綺世のワンタッチゴールに着目「しっかり左足で面を作って...」

2023年09月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「右から来たボールに対して、上手く収められた」

1-1で迎えた22分に上田がゴールネットを揺らした。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 日本代表は現地時間9月9日、ヴォルフスブルク(ドイツ)のフォルクスワーゲン・アレーナにて、国際親善試合でドイツ代表と対戦。NHKで試合中継の解説を務めている佐藤寿人氏が上田綺世のゴールを称賛した。

 日本は1-1で迎えた22分、菅原由勢のクロスに上田が合わせてゴールネットを揺らした。佐藤氏が、この勝ち越し弾を次のように称えている。
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「上田はあそこで合わせられるのもストライカーとしての強みが出た。しっかり左足で面を作ってクロスに合わせることができていた。右から来たボールに対して、上手く収められた」

 さらにアシストした菅原についても「(上田の奥にいる)伊東純也の位置を確認できていたから、先に上田も触ることができた」と解説。ゴールにつながったストライカーの反応を、元日本代表FWが着目した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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