【福岡】FC東京戦で負傷の佐藤凌我。左膝前十字靭帯損傷、左膝外側半月板損傷で全治8か月

2023年09月07日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

「挟まれて足を持っていかれる怪我」

負傷後はプレーできる状態なかった(中央の選手が佐藤)。写真:鈴木颯太朗

 2023年9月6日のFC東京戦で負傷した佐藤凌我の症状について、翌日の7日、アビスパ福岡がクラブリリースで発表。診断名は「左膝前十字靭帯損傷、左膝外側半月板損傷」で、全治8か月とのことだった。

 ちなみに、試合後の会見で佐藤の怪我の状況を訊かれた長谷部監督は次のようにコメントしていた。
「ピッチを出る時には歩くことすらままならなかった。両足に相手のチャージが入った形。ここ最近、大怪我をした選手がいましたね。それに近いような、挟まれて足を持っていかれる怪我だと思います。 正確には見ていませんし、私はドクターではないので分かりませんが、重傷なのは間違いないですね」

 長谷部監督が言っていた通り、重傷だった。1日も早い回復を祈りたい。

構成●サッカーダイジェストTV編集部


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