ヴィッセル神戸が元フランス代表MFの獲得を狙っているようだ。現地時間９月５日にフランス紙『L'ÉQUIPE』が伝えている。

　現在、J１で首位に立つ神戸は今年７月に５年間在籍した元スペイン代表のアンドレス・イニエスタが退団したものの、この夏に同じく元スペイン代表MFのファン・マタやハンガリー代表MFのバーリント・ヴェーチェイを新たに加えた。

　その後も新戦力の獲得に動き、元フランス代表のジョシュア・ギラボギをターゲットにしているという。サンテティエンヌやアトレティコ・マドリーでもプレーした32歳は、ヴォルフスブルクに所属していたが、今夏に退団し、無所属となっている。
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　同紙によると、神戸はフランス人MFに２年契約のオファーを出したようだ。「南フランスで個人トレーニングを続けており、サウジアラビアからのアプローチは断っている。日本からのオファーは、答えを出す前に考える時間を作っているようだ」と伝えている。

　Jリーグの追加登録期限は８日までとなっている。果たして神戸は、この夏３人目の助っ人を迎え入れるのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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