現地８月27日に開催されたセリエAの第２節で、この夏に日本代表の鎌田大地が加入したラツィオはホームでジェノアと対戦した。
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　鎌田は、開幕のレッチェ戦（１－２）に続いて、右のインサイドハーフでスタメン出場。再三ゴール前に顔を出し、クロスにダイレクトで合わせるなど決定機を作ったが、ゴールとはならず。チームは０－１で敗れ、開幕連敗スタートとなった。

　イタリアメディア『Leggo』は、この試合で66分までプレーした鎌田に対して「５点」と厳しめの評価をしている。
 

「前半だけで彼は少なくとも３度ボールを失い、劣勢だったジェノアにチャンスを与える悪い夜となった。ハーフタイムの前には、同点ゴールになりそうな場面で足を滑らせてしまった」

　ラツィオは次節、９月２日に昨季のセリエA王者ナポリと敵地で対戦。鎌田はリーグ戦初勝利に貢献できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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