出色のパフォーマンスだ。

　斉藤光毅を擁するスパルタ・ロッテルダムは現地８月27日、エールディビジ第３節でヘーレンフェーンと対戦。３－１で勝利を収めた。

　この試合で３得点すべてに絡んだのが斉藤だ。34分、自身のシュートは相手GKにストップされるも、そのこぼれ球をトビアス・ローリッセンが押し込み、先制点を挙げる。

　迎えた53分、同じような形で今度は斉藤がこぼれ球を詰めて追加点をマークすると、22歳の日本人アタッカーは62分、ペナルティアーク付近から右足を振り抜き、コースを狙ったグラウンダーのシュートでネットを揺らした。
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「けっこうタフなゲームでしたが、全員がハードワークをして、結果的に３－１で勝てたことは、チームにとって良いことだと思います」

　勝利を噛みしめた斉藤は、「個人的には３得点に絡めて、やっと複数得点もでき、シンプルにすごく嬉しいです！」と喜んだ。

　次戦は９月１日に、小川航基が所属するNECとホームで相まみえる。斉藤は「日本人対決もありますが、チームに貢献してまた勝利できるように頑張っていきたいと思います！」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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