ビジャレアルを4ー3で下す
16歳ながらバルセロナでスタメン出場したジャマル。(C)Getty Images
現地時間8月27日、バルセロナはラ・リーガ第3節でビジャレアルと対戦して4ー3と接戦を制した。
バルセロナは、ガビとフレンキー・デ・ヨングのゴールで15分までに2点をリードする。しかし、前半のうちにビジャレアルに同点とされると、50分にアレックス・バエナに逆転弾を決められてしまう。
【動画】バルセロナがビジャレアルとの接戦を制す
それでも、68分にフェラン・トーレスの得点で追いつくと、その3分後にロベルト・レバンドフスキが決勝ゴールを奪った。
勝負強さを見せつけた一戦で、輝きを放ったのが16歳のラミン・ジャマルだ。先制点をアシストするだけでなく4点目の起点になるなど、勝利に大きく貢献。シャビ・エルナンデス監督は試合後、ポテンシャルを秘めた俊英を称賛。スペイン紙『SPORT』が報じている。
「ラミンは私の気まぐれで先発起用されているわけではない。彼は一線を画す選手で、賢く、いつも判断が素晴らしい」
さらに指揮官はジャマルの将来について「願わくば、これから何年もバルセロナでプレーしてほしい。彼は一時代を築ける逸材だ」と高く評価している。
若きアタッカーのさらなる活躍に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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